九州大学の賃貸　～１Ｒ編～ - 九州大学賃貸事情

多くの不動産サイト等で見かける「１Ｒ」とは「１ Room」つまりワンルームという間取りを表す略称です。
ワンルームというのはその言葉の通り、大ざっぱに言うと部屋が一つということを示しているのですが、別に「ドアを開けると何も無い空間が一つあるだけ」というわけではありません。
部屋と分かれていないだけでキッチンもちゃんとありますし、多くの場合扉付きでバストイレもついています。
物件によってまちまちですが、押し入れ等の収納空間やベランダが備わっているものもあります。
今も昔も単身者向けの安価な部屋として人気の間取りです。

また、押し入れ等がついていない場合、最も困るのが収納場所であるかと思われます。
ですが玄関の上に金具やつっぱりで板を固定して棚をつくる、テレビを置く台を収納家具にする、ベッドの下を物置として活用するというテクニックによって広く快適な居住空間を確保することができます。
さらに、ベランダが無く洗濯物を干すことが困難という方は、室内の壁と壁につっぱって使用する物干し竿がホームセンター等で売られています。
ワンルームという間取りは物件ごとによって広さも条件も様々ですが、居住者の知恵と工夫によっていくらでも住みよい部屋にすることが可能なのです。
その自由度こそがワンルームの大きな魅力の一つであると言えるでしょう。

九州大学近辺では、学園都市として発達している箱崎キャンパス付近には多くのワンルーム賃貸物件があり、お部屋探しに迷うことはないでしょう。
また、最近移転した伊都キャンパス近辺の物件は需要が集中する恐れがあるので、お早めのお部屋探しを強く勧めます。
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